第4回鈴鹿大学・学術研究会が1月15日(水)に開催されました。
今回は、こども教育学部の真下賢一准教授が「彫刻シンポジウムにおける多様性」を論題に講演を行いました。
講演では「世界彫刻シンポジウムは1960年代の冷戦下に若い彫刻家たちが集まり作品制作をする場として始まったこと」や「その後は各国の多様な個性をもった彫刻家が協同的に制作を行い、新たな芸術を生み出す場へと変容してきたこと」などについて説明がありました。シンポジウムに集まる彫刻家の個性あふれる作品にも目を引かれました。ケーブルテレビの取材を受け、17日にケーブルニュース(CTY,CNS)で放送されました。
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