鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部の知的財産や人的資源を活かし、三重県内で活躍するダンサーやダンスインストラクター、ダンス関連企業などと連携。三重県のストリートダンスの振興に貢献することを目的として、６月24日「鈴鹿大学ストリートダンスプロジェクト」が発足しました。

　大学は高度な教育や研究の拠点であり、スポーツや子どもに関連した数多くの研究が実施され、多くの知見が蓄積されています。また、様々な分野で専門的な知識を有する教員がたくさんいます。大学がもつこれらの強みと、ダンスの関係者の活動を結び付け、様々な取り組みをすすめて参ります。

　主な取り組み内容は、ストリートダンスに関する基礎研究の推進、ストリートダンススキルアップワークショップの開催、ストリートダンス関連講座の開催、ストリートダンスコンテストの開催、ストリートダンスサークルの発足などです。

　そして、このプロジェクトの発足メンバーとして、三重県のストリートダンス界で活躍されているTAKAOMI氏（株式会社エントランス代表取締役）、MIYABI氏（studioEARLY統括責任者）、BOT氏（Classic groover）にご参加頂いており、本学国際地域学部の竹田講師が中心となり推進されます。

　また、本プロジェクトの発足に伴い、国内外のダンスシーンで活躍されているHORIE氏、TANABON氏、Cahogold氏より、激励のメッセージを頂戴いたしました。心より御礼申し上げます。

　本プロジェクトが推進されることにより、三重県のストリートダンス愛好者が増え、競技力が高まるとともに鈴鹿大学でスポーツマネジメントを学び、ストリートダンスに関連した仕事につける人たちが増えていくことが期待されます。

・中日新聞（２０２２年６月２８日）

・伊勢新聞（２０２２年６月２５日）