鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部

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大学からのお知らせ

2022年06月16日

【鈴鹿学】鈴鹿から世界に!世界から鈴鹿に! ウミガメについて学びました。

鈴鹿大学には、「鈴鹿学」という、3学部合同の授業あります。
主に鈴鹿市のSDGsに関連することを学んでいます。
今回は、三重県北中部においてウミガメの保護活動をする市民活動団体「ウミガメネットワーク三重」さんの出前講座でした。
甲羅を背負って移動するウミガメ体験が盛り上がりました。
鈴鹿をはじめとする太平洋側の海岸で産まれたウミガメは太平洋を回遊して鈴鹿に産卵のために戻ってくるそうですが、その数も激減し、絶滅危惧種となっているそうです。

以下は学生のコメントです。

地元でもウミガメが亡くなっているのを見たことがあります。
たくさん卵を産んでも生き残れる数はとても少なくて、人間が暮らしやすい環境に変化し続け、人間の生活のせいで気温が上がったり海にゴミが増えたりしていることがウミガメにとって危険なことだと改めて思いました。
どんな生き物も生きやすい環境になればいいなと思います。

砂浜行った時は、ゴミをその辺に捨てずちゃんと全部持って帰って自分で捨てようと思いました。
これからも気をつけていけることは沢山あるなと、思いました
岐阜県の流木が揖斐川から流木が漂着することの多さにびっくりしました。
それが桑名ではなく、鈴鹿の海まで来ていることに驚きました。

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