鈴鹿高等学校との高大連携「総合的な探究の時間」
5月6日(木)、鈴鹿高等学校幼児教育系クラス2年生27名と担任の濱田先生、家庭科冨田先生が本学に来校。
今年度スタートした高大連携「総合的な探究の時間」では一部、本学教員の出張授業も組み込まれています。
高校・大学の連携により、幼児教育・保育を広く深く学ぶことで、実力ある幼児教育・保育者を育成します。
今回は田口鉄久教授が「保育園及び幼稚園の仕事・1日の生活」を担当。
スライドを投影しながら、現在の幼稚園・保育所・認定こども園の実態紹介や、過去の園長経験を踏まえたこどもたちの様子について具体的にI棟講義室でお話しました(写真は絵本の紹介)。
その後、本学自慢の施設「プレイルーム」で未就学児があそぶ遊具に触れ、パネルシアター実演もありました。
高校生は、目標とする幼児教育・保育者について「やさしい」「明るい」「頼れる」「遊び心がある」など的確にコメントしていました。
集合写真も笑顔、目指す方向をしっかり確認してもらえたようです。
鈴高生の皆さん、次回は9月ですね。また一緒に学びましょう。本日はありがとうございました。