2020年11月26日
授業の動画資料作成のための取材@三重県庁
観光の授業に使う動画資料を作成するために、三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課の伊藤文彦先生に取材させていただきました。
インタビュアーは、本学3年生の余文希さんです。
三重県がほこる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」について、その保護や観光との関係などについてお聞きしてきました。
また、伊藤先生からも、学生への質問をいただき、伊藤先生の出前授業までの課題とすることにしました。
動画やネットを使って双方向型授業をする試みです。
伊藤先生は、熊野信仰や、修験道、高野山の真言密教、そして伊勢信仰がこの世界遺産である参詣道を経て日本各地へと伝わり、
そして、全国から人々が巡礼の旅に来ると言う日本の多彩な宗教の交流拠点であったという点に価値があると語られ、
とても興味深く聞かせていただきました。
伊藤先生はじめ、社会教育・文化財保護課のみなさん、ありがとうございました。
★なおこの様子は、三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課のfacebookにもアップされています。
https://www.facebook.com/163586667370087/photos/a.170099156718838/1166725230389554/
★伊藤先生は、facebook の「ShabunkaTV 社文課テレビ」の番頭さんとして三重県の文化財の発信を積極的にされています。
皆さんもみてくださいね。
https://www.facebook.com/163586667370087/photos/a.170099156718838/1166725230389554/