2019年02月27日
第11回FD研修会を開催(2月20日)
H31(2019)年2月20日、第11回FD(ファカルティ・ディベロップメント)研修会を開催しました。
本学国際人間科学部の天野剛至准教授により、「内容言語統合型学習(CLIL)―実践アプローチと可能性―」というテーマで、小学校における外国語活動のトレンドとなっているCLILに関する情報とその指導法の紹介がありました。
模擬授業では、インプロ(即興)ゲームで盛り上がった後、全身を使ってチョウの完全変態プロセスを英語で学び、参加者一同楽しく体験することができました。
天野准教授は、本学こども教育学部の「幼児英語指導法」も担当しています(https://www.suzuka.ac.jp/dpt_info/201901281-134/)。
同科目は、H31(2019)年度の「高等教育コンソーシアムみえ」の単位互換制度開講科目に設置されており、将来幼稚園・保育園・認定こども園で英語活動に取り組みたい人におすすめです(http://conso-mie.jp/cts.html)。
また、三重県下でCLILに興味のある小学校のご担当者は、本学までご相談ください。
写真テクスト ①研修会の様子(天野准教授) ②インプロゲーム「Elephant, One, Two, Three」 ③全身反応教授法(TPR)を取り入れたCLIL模擬授業(サナギのポーズ)