國京 惠子
KUNIKYO,Keiko
准教授
学歴 | 愛知県立大学文学部卒業(2003年3月) 愛知県立大学大学院人間発達学研究科修士課程修了(2017年3月) |
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学位 | 修士(人間発達学) |
専門分野 | 幼児教育学 |
経歴/職歴 | 愛知淑徳大学福祉貢献学部子ども福祉科(2017年4月~2021年3月) 名古屋女子大学文学部児童教育学科(2017年4月~2023年3月) |
研究業績 | 『保育職の魅力を支える園内研修の検討』著者:國京惠子、三恵社、名古屋女子大学児童教育学科『児童教育論集』第5号(pp.120-129)、2021年12月 『異年齢クラスにおけるインクルーシブ保育の方法-プロジェクト活動の実践分析を通して-』著者:山本理絵、山中千尋、高尾晴香、國京惠子、愛知県立大学教育福祉学部、ユニテ、『愛知県立大学福祉学部論集』第70号、(pp.61-72)、2022年2月 『多文化共生保育における保育者の役割』著者:國京惠子、三恵社、名古屋女子大学児童教育学科『名古屋女子大学研究紀要』第68号(pp.207-219)、2022年3月 |
社会活動 | 日本保育学会(2016年より継続中) 発達障害学会(2016年より継続中) 保育問題研究会「発達と集団部会」「異年齢部会」「障がい児部会」 (2017年4月より継続中) |
学生へのメッセージ | 近年の社会情勢から鑑みると、多様な社会情勢の中で「多文化共生」に着眼点を置いています。 保育の現場では、目の前の子どもだけでなく、様々な背景があることを理解することが重要です。 保護者や地域の人たちとのつながり、子育て支援、特別な支援の必要な障害のある子ども、外国につながる子ども、LGBTの子どもなども含めて文化や伝統を認め合いながら、それぞれの多様な考えを受け止め認め合い、理解し、自己調整する力を獲得することが大切です。 実社会には多様な考えがあることや、人とのかかわりを自己調整する力強いモチベーションを在学中に獲得することを目指します。 |