短期大学部
生活コミュニケーション学科
定員:50名
幼児教育への自信を育むサポート環境のもと
こどもの成長に寄り添える専門家をめざす
2024年11月19日
2024年11月14日
2024年11月04日
2024年07月19日
専門的な知識及び技能を授業で学び、幼稚園・保育所・認定こども園・小学校での実習を通し保育・教育の実践力を養います。知識・技能だけではなく、こどもに寄り添える心を育成することを大切に、幼稚園教諭・保育士・保育教諭・小学校教諭になるための資格取得を目指します。
保育者になるには現場での実習が必要です。短大では、実習への不安を減らし、本来の力を十分に発揮できるよう、実習前に事前指導を行います。また、実習後に事後指導を行い、実習での経験を振り返り、学んだ知識や技能を高められるようにします。実習中も、短大教員が実習のサポートを続け、充実した実習を目指します。
学内での学びを活用し、座学では学べない力を身に付けます。本学I棟プレイルームを就学前の乳幼児と保護者を対象に一般開放した「あそび広場 すずちゃん」で、こどもや保護者との関わりを学びます※。さらに、学外でのイベントを企画・実践し、保育の確かな力を身に付けることができます。
※現在、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため閉鎖中。
保育所、幼稚園、認定こども園/栄養士・栄養教諭(学校)/ 福祉施設(児童養護施設、乳児院、障がい児(者)施設、児童館、ほか)/ その他(一般企業)/鈴鹿大学こども教育学部3年次編入
※小学校教諭1種、幼稚園教諭1種免許状取得をめざします
SDG sの目標4にあるこどもの教育の重要性(ターゲット4.1,4.2)を礎として、0歳から12歳までの発達と学びについての知識及び、こどもの発達と学びを支える技能を習得している。
SDG s目標4【質の高い教育をみんなに】を実現するために、こどもについての培った知識・技能を駆使して質の高い教育・保育を提供することができる。
自律的に活動し、かつ、異質な集団で交流することができる。(ESD キーコンピテンシー)
【建学の精神】 誠実で信頼される人に
幼児教育と小学校教育の連携・接続について学びます!
学校教育の今日的課題のひとつである幼稚園から小学校への教育実践の円滑な接続のために,接続期の教育の計画・指導について学修します。
施設での実習を円滑にすすめるための準備をします!
事前指導では、実習日誌の書き方、実習の心構え、実習の評価基準などについて、事後指導では、実習で学んだことをもとに、自分の弱点をいかに直し、自分の強みをいかに伸ばせばいいか、教員と一緒に考えます。
2年次の集大成!「みえ こどもの城」にてオリジナルイベントを実践!
ゼミナール活動の一環として、2年次に『みえこどもの城』にてイベントを実践。学生同士で意見を出し合い、イベントを一から考え作り上げていきます。ひとり一人が輝き、笑顔あふれるイベントに仕上がります。
ピアノ奏法の技術向上をはかり、弾き歌いの曲目を増やします!
ピアノに関わる授業で培った知識技術を向上させ、レパートリーを増やします。
こどもの様子に合わせた演奏方法を追求し、音楽の楽しさを伝える力の完成を目指します。
運動を通してこどもの成長を支援する知識・技術を身につけます!
こどもの発達に合わせた運動、身体活動、身体表現について深く学び、運動を通してこどもの成長を支援する方法を探ります。
好きな授業は選択科目の「こどもの運動あそびI」です。体を動かすことが好きなのでクラスのみんなと一緒に運動できるのがとても楽しいです!この授業を通じてクラスメイトとの仲も一層深まったと思います。授業でわからないことがあった時は友達に相談したり、先生にメールで質問したりして解決するようにしています。こども学専攻に入学して身についたのは「辛いことがあってもあきらめずにがんばろう」という気持ち。同じ夢を持った仲間が集まっているのでとても心強く、みんなと一緒に夢を叶えよう!という思いがより強くなりました。
倉田 七海さん
(三重・鈴鹿高等学校出身)
もともと子どもと関わるのが好きだったのと、働く母を支えてくれていた仕事だったので保育士をめざしました。鈴鹿大学短期大学部はオープンキャンパでの雰囲気がとても良かったのが印象的でした。1年次の終わりから試験勉強をはじめ、2年次には同じように公立保育士をめざす友人たちと「ぐりとぐらの勉強会」というサークルを結成。試験に向けて一緒に勉強したり、わからないところを教えあったりしました。また先生方も積極的にサポートしてくれて、絵本の読み聞かせのポイントをアドバイスしていただいたり、試験直前には面接の練習に遅くまで付き合っていただき、感謝しています。
太田 未来さん
(三重・宇治山田商業高等学校出身)