国際地域学部 国際地域学科
地域の課題解決に取り組み
地域の未来を支える人材をめざす。
2024年12月21日
2024年12月20日
2024年12月10日
2024年12月10日
マーケティングや組織論など企業経営に不可欠な経営関連の知識、統計やデータ解析といった調査・分析に求められる知識・スキル、具体的な事業提案の際の基礎となる経済理論など、文理の垣根を越えてビジネスの現場で要求される専門的な知識とスキルを身につけます。
ビジネスの学びは学内の座学で完結するものではありません。実際のビジネスの現場に足を運び、そこで発見した課題やニーズの解決を検討したり、国内・海外の企業で就業体験をして視野を広げたりと、4年間の学びのフィールドは多岐に渡ります。
3年次・4年次は少人数のゼミに所属し、興味・関心のあるテーマを専門の教員指導の下で深掘りしていきます。調査・発表を繰り返すグループ学習を通じて、地域の課題を発見・解決する能力を高めるとともに、協働力を含むビジネス遂行能力を高めます。
営業/企画/マーケター/広報/事務/経理/ディレクター/接客・販売等/起業/コンサルタント/スポーツ指導者/スポーツクラブ経営/旅行業/ツアーコンダクター/ホテル・旅館スタッフ
経営コース
スポーツ科学コース
観光コース
未来の自分に積極投資
国内トップクラスの総合証券会社、東海東京証券による講義です。未来の暮らしに積極的に投資する学生を育成します。金融に関する知識や正しい行動で知的武装をすることで人生の選択肢を広げます。
情報処理技術のビジネス応用
ビジネスとICTやIoTの関わりを学ぶことでキャリア形成に繋がる専門的知識を身につけます。仕組みを学び応用について考えることでビジネスへ活用する力を身につけます。
社会課題をビジネスの手法で解決
貧困や環境問題などの地域課題を、様々な主体(企業・NPO・住民など)が協力しながらビジネスの手法を活用した課題解決に向けた取り組みを学びます。
組織のパフォーマンスを最大化
組織のまとめ方やリーダーシップ、モチベーションなどについて学びます。お仕事系のTVドラマや映画、漫画などの副教材を使う、わかりやすく身近に感じられる講義です。
地元産業と連携の課題解決型学習
2年次では、産学連携の課題解決型学習から実践的な学びを深めます。例えば、プロスポーツ運営企業の方からお話を伺い、課題解決に向けた提案を行います。
世界レベルのトレーニング論の会得
オリンピック選手から特殊な体幹トレーニングを学ぶことができる、実践的環境が整備されています。専門的な知識を習得し、スポーツトレーナーを目指します。
スノースポーツを体験!
スキーを実際に体験すると同時に、生涯スキーの現状と課題を考えます。専門的な技術の獲得に加えて、スポーツビジネスの視点でスキーを学びます。
スポーツ業界への就職を応援!
実務家教員が企画するプロスポーツ選手とのイベントやスポーツ施設での職業体験が可能です。インターンシップやボランティアから学びを深めます。
SNSで世界へ発信:すず活
観光協会とのコラボ企画で、学生ならではの日本のよさをみつけ、取材した観光情報をSNSで多言語発信。
聖地巡礼
映画のロケ地を訪ねることやアニメの「聖地巡礼」など、動画コンテンツに誘発される観光について学びます。
古都、京都・金沢の研究
京都、金沢などをキャンパスと見立て地場産業の担い手とともに最前線の観光ビジネスを構想、チャレンジします。
「旅行業国家資格」にチャレンジ!
観光・旅行商品の取引業務において欠かせない旅行業法令、約款、海外・国内旅行実務などの基礎知識を身につけます。
経済の勉強が好きなので「マクロ経済学」「国際経済論」「観光経済学」などの授業は特に面白いと感じています。今の日本の経済状況や、どのようなときに経済は重要な役割を果たすのかなど、さまざまな場面での需要と供給を知ることは、自分が社会に出たときの大事な知識になると思っています。また、経済について学ぶことで、ニュースや新聞の見方が変わりましたし、選挙の重要性も授業を通して理解することができました。わからないことはすぐ聞いたり、遠隔授業時はメールでやり取りするなど、先生とコミュニケーションを取りやすい環境です。
山本 光希さん
(福井・北陸高等学校出身)
好きな野球を続けられる環境であること、また地元を離れてひとり暮らしを体験したかったので、ここ鈴鹿大学を受験しました。勉強とクラブ活動(野球)どちらも両立できるよう、課題などを計画的に進めるなどして頑張っています。好きな授業はさまざまなスポーツに触れられる「スポーツエクササイズ」、世界中の言葉や文化を学べる「国際事情」などです。留学生も多い学部なので外国のことはもちろん、外国から見た日本についても知ることができ、自分の世界や視野が広がっているなと感じています。
石坂 夏輝さん
(熊本・熊本工業高等学校出身)
ゼミでは観光についての基礎知識を学ぶだけではなく、業界が今抱えている問題、今後の課題を把握し、その解決策などを考えたりするのがとても面白いです。国際地域学部ではさまざまな国の留学生がいるので世界中の観光についての知識を深めることができるのも魅力!後期のゼミでは鈴鹿市観光協会さんと協力し、鈴鹿や日本の魅力をSNSで発信する「すず活」プロジェクトに参加しています。和菓子づくりやカフェなどを体験し、その魅力を自分の言葉で自分の母国に発信する。とても貴重で素敵な経験ができていると思います。
イ ジナさん
(韓国出身)
3年の春から本学発の学生ベンチャー企業に携わっています。
若者向けのプロモーションや商品開発など学生の柔軟な発想を活かしたコンサルティングを行っており、そこで取締役を任されるなど貴重な経験をしました。
起業か就職か迷いましたが、社会に出て厳しさを体験した方がいいと思い、就活を始めました。
オンテックスの魅力は実力主義です。年齢や社歴関係なく結果を出せば評価される点に惹かれました。将来の夢はもちろん経営者です。厳しい環境に身を置き、結果を出したいです。数字に追われるのではなく、お客様と信頼関係を築き「鈴木に頼みたい」と言われる営業をめざします。
鈴木 元耶さん
(熊本・城北高等学校出身)
接骨院などの経営サポートを行っているリグアで、コンサルティング営業とし て内定をいただきました。リグアを知ったきっかけは大学を通して体育会系学 生の就活を支援する「合同就職セミナー」に参加したことです。 「将来どこの職場でも通用する人材を育てる」という教育体制や、仕事だけで はなく社会人としてのマナーを一から指導してもらえることにも魅力を感じま した。小さい頃から続けてきた野球で、コミュニケーション能力と度胸を身に つけ、けがを経験したことでヘルスケア産業の大切さを知りました。 お客様の求めるニーズに応え、会社を成長させる社員をめざします。
北村 智哉さん
(京都・日星高等学校出身)
大学の雰囲気や留学生の多さに魅力を感じ、留学を決めました。
大学生活でさまざまな国の友達ができ、三重県が好きになり離れたくなかったので、帰国せず就職することに決めました。
接客や人が好きなので、フロント・宴会場・レストランなど、色々な業務を経験できるホテル業界を選択しました。応募前に学生・キャリア支援課に相談し、二次・最終面接についてアドバイスをいただきました。
企業研究が大事だと助言され、ホームページなども事前にしっかり調べました。
在学中には日本語能力検定N1も取得しました!ホテル業務では、お客様のニーズに合わせたイベントなども企画してみたいです。
呉 イェスルさん
(韓国出身)