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大学院 国際学研究科

国際社会専攻

定員:10名

時代や社会の変化に翻弄されることのない、
柔軟で強靭な「知」の育成。

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研究科長のメッセージ

鈴鹿大学大学院国際学研究科では、深い学識と広い視野に基づき、専門的な立場からグローバル化された社会に貢献できる人材の養成を教育研究上の目的としています。

教育目標として、以下の3点をあげています
(1)高度の専門性が求められる職業を担うための知識と技能を身につける。
(専門的知識・技能)
(2)グローバル化された社会が直面する諸問題に即応する研究に努める。
(課題発見・解決力)
(3)実践的研究や調査の成果を発信し、社会の発展に貢献できる能力を養う。
(研究能力)

「国際学」は、第二次世界大戦後に登場した学問分野であり、主権国家を中心とする「国際関係学」とは異なり、国家の枠を超えた多様なアクターや地球規模の課題に着目する点が特徴です。1960年代以降、総合的・広領域的・学際的・比較的な視点をもつ研究として定着しました。鈴鹿大学大学院では、この「国際学」の柔軟性と現代性を活かし、既存の枠組みにとらわれない教育課程の編成を可能にしています。 本研究科の方針に賛同し、私たちとともに直面する課題や今後の展望をともに考えていける幅広い人材の確保が本研究科の願いです。

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研究科長 冨本真理子

国際学研究科3つの特徴

  • Point 1

    学際的かつ柔軟な教育課程の編成

    グローバル化した社会の 諸問題を多角的に考究できるよう、自由度の高い教育 課程を構築し、学際的な 視点を育成します。

  • Point 2

    理論と実践を融合した課題解決力の養成

    国際社会・地域社会が抱える課題を的確に診断し、解決に導く力を身につけるため、知識・理論科目と参加体験型の実践科目をバランスよく提供します。

  • Point 3

    専門的スキルと個別研究支援の充実

    言語表現・論文執筆・情報分析などの専門的技能を修得する科目を配置するとともに、学生一人ひとりの研究テーマに応じた個別指導を行います。

鈴鹿大学大学院国際学研究科を修了され、日本で活躍されている先輩の方々のお話を紹介します。

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