2018年05月15日
【開催報告】第1回つなぐ育ち事例勉強会
5月11日(金)に第1回つなぐ育ち事例勉強会(発達)を開催しました。
つなぐ育ち事例勉強会は、0~22才の子どもの育ちを支援する支援者のための勉強会で子どもと家族をつなぐ、家族と学校や社会をつなぐ、途切れない支援をつなぐ、関係機関をつなぐために、事例を通して勉強することを目的としています。
最初に、本学こども教育学部の仲律子教授が「発達障がい児・者支援の現状と課題について」話をした後に、養護教諭の辻本敬子先生が事例を発表されました。
最後に参加者による意見交換会が行われ、「チーム体制がしっかりできていた」、「子どもや親の困り感に寄り添うことが大切である」、「個別の教育支援計画を作成する際に、誰が中心になるかが鍵となる」などの感想が寄せられました。
次回のつなぐ育ち事例勉強会(発達)は、7月27日(金)18:00~19:30
話題提供者はハローワーク四日市の山崎浩一氏、事例提供者はキャリアカウンセラーの方を予定しています。
テーマは、「青年期の発達障がい者(児)の就労支援の課題について」です。
(※参加者は、教育・医療・保健・福祉・労働関係者に限ります)
つなぐ育ちプロジェクト
www.suzuka-iu.ac.jp/about/sodachi.html