こども教育学部 こども教育学科
一人ひとりのこどもたちの発達に合わせ、
成長を支える教育者・保育者をめざす!
2024年11月16日
2024年11月15日
2024年11月14日
2024年11月06日
幼稚園教諭・保育士を目指す本コースでは、こどもの発達に必要なあそび、活動を見極めて教育・保育計画を立てられる力と、こどもたちそれぞれの発達状況に合わせた活動の展開を工夫できる力を育成していきます。そのための学びと実践を深めていくために、専門的かつ魅力的な授業を効果的に配置しています。
1年次から教育・保育の基礎と幅広い教養科目を学び、座学に加え、教育・保育・福祉現場の見学実習を重ねて、卒業後のキャリアをイメージしていきます。学内のプレイルームで行う子育て支援活動や、豊富なボランティア活動が用意され、2年次から4年次まで続く実際の実習に備えていきます。
学年ごとの目標をはっきりさせ、各科目間での連携を密にし、学修の積み上げを意識した指導をすることで、基礎ゼミナール、ゼミナール、卒業研究へと、段階的かつ確実に学びと実践を深めていくことができます。また、各種採用試験対策講座などのバックアップ体制も整っています。
幼稚園/認定こども園/保育所/児童養護施設/乳児院/大学院進学 ほか
さまざまな実践活動を通して、音楽表現に必要な知識と技術を学びます
こどもの歌やリズムあそび、弾き歌いなど、こどもの年齢や発達に合わせた音楽表現の知識と技術を身につけます。
こどもや保護者を安心させる先生の姿勢やかかわり方を学びます
教育・保育現場における教育相談の意義や理論、内容や方法を理解し、専門機関との円滑な連携のあり方を学びます。ロールプレイなどを通して、教育相談の技法を習得し、保護者や子ども支援活動に活かしていきます。
社会福祉学は、社会的弱い立場にある人々を支援する学問です
実証的な学問である社会福祉では、貧困・差別・偏見などの問題や課題を当事者の立場から探求します。問題を理解し、課題解決のための実践を学びます。
教育・保育・福祉のあらゆる現場の見学実習をします
教育・保育・福祉のあらゆる現場の見学実習をします。
保育内容の5領域を総合させて、保育実践につなぐ方法を学びます
積み重ねてきた保育内容の5領域を総合して理解します。
4年前期までの学修の集大成としてより実践的な力を養います
こどもへの接し方、クラス運営の方法など、模擬授業等を行い、現場で働くイメージを養います。
こどもたちのための“社交場”となるあそび空間を創出します
あそび空間の実現のため、必要な調査やディスカッションを重ねながら共同作業の大切さを学んでいくことで、教育・保育現場でのリーダーシップの発揮につなげていきます。
あそびの多様性への洞察を創作活動を通して深めます
こどもたちの発達段階やあそびの多様さへの理解、あそび環境への深い洞察を通して、総合的な創造力を会得していきます。
グループディスカッションを通じ、自分の考えだけではなく他の人の考えを知ることで、新たな価値観を発見できる「障がい児の支援」や、カードゲームなどを用いたリラックスした雰囲気のなかで学びが身につく「レクリエーション支援」が特に面白いと感じる授業です。入学してからの2年間で身についたと実感しているのは「主体性」。授業中での質問や発言などを積極的に行えるようになっただけではなく、サークル活動や大学行事の実行委員などへも参加することで、自分の世界や視野が広がり、充実した大学生活を送れています!
吉田 和樹さん
(三重・一志学園高等学校出身)
こどもと一緒に成長できることが魅力と感じ、保育士の道を選びました。こども教育学部は少人数制なので、学生同士も仲が良く、先生との距離感もとても近いのが特長。学生一人ひとりの成長や性格に合わせた指導をしてもらえるので、入学時はピアノが全くの初心者だった私も頑張れました!発表会の時にはみんなが「がんばれ~」「大丈夫やで!」と見守ってくれるような感じだったので緊張することもありませんでした。また、内定先へ見学へ行く際も、先生が親身になって面接の練習を行ってくれたり、「行っておいで」という感じで送り出してくれて、とてもリラックスできたことを覚えています。
辻 咲笑さん
(三重・大橋学園高等学校出身)