平井一正先生は、亀山高校教諭時代の1976年に開催されたモントリオール五輪ウエイトリフティング男子フェザー級で、銅メダルを獲得されました。皆で、当時のオリンピックの動画を視聴し、平井先生がバーベルを上げたときは思わず拍手で盛り上がりました。

以下に、学生のコメントを紹介します。

・ドーピングのお話はオリンピックがあるたびに話題になっていて、以前から興味があったのでそれに関する知識と歴史を学ぶことができて勉強になりました。

・平井先生のこれまでの人生の話を聞いて発想の転換によって世界で活躍してしまうような選手になったお話でした。誰でも視点を変える事で自分の人生を変えられるような勇気を貰いました。それでもパチンコからリフティングの技に繋がるのは先生にしかできないのでは無いかと思いました。

・モスクワオリンピックボイコットで、金メダルを目指していた平井先生が失意のどん底になったが、生徒たちの言葉で立ち上がれた話が感動的でした。

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