国際地域学部 幼児への野球教室を行いました
鈴鹿大学国際地域学部の田中・竹田ゼミと「スポーツビジネス人材の育成に関する産学連携協定」を結んでいる特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会との産学連携により、野球競技者の減少が続いている野球界を盛り上げようと「野球振興プロジェクト」を企画しました。
その一環として、6月30日(金)に鈴鹿大学体育館にて、ゆたか認定こども園の年長児21名に硬式野球部所属のゼミ生7名がティーボールを使用した野球教室を行いました。
教室は、元気いっぱいの挨拶から始まり、ボールを捕る練習、投げる練習、そして打つ練習が行われ、子どもたちは楽しみながら野球に取り組みました。この野球教室を通じて、子どもたちは野球の楽しさを知り、野球への関心が高まることが期待され、日頃からスポーツマネジメントやスポーツビジネスを学ぶ大学生にとっては、幼児へのスポーツ指導や野球教室の運営方法などを実践的に学ぶことができました。また、硬式野球や軟式野球、ソフトボール等のベースボール型スポーツを盛り上げるために、スポーツメーカー18社の企業が集まり、設立された一般社団法人野球・ソフトボール活性化委員会より、子どもたちにボールがプレゼントされました。7月には、幼児への野球教室を2回、中学生への野球教室を1回開催します。
三重県鈴鹿市の鈴鹿大学では、学生と企業が連携しながら様々なスポーツイベントに取り組み、スポーツスクールやスポーツビジネスの現場で実際に学べる機会があります。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。