鈴鹿高校幼児教育系クラス３年生の皆さんを対象に、こども教育学部の橋村晴美先生が「地域における子育て支援」というテーマで授業を行いました。この授業には、鈴鹿大学こども教育学部３年生も参加しました。
多様な生き方を選択することが尊重される社会となり、保護者の子育て事情も大きく変化し、親子の育ちを支えるという観点から地域子育て支援に大きな期待が寄せられています。
家庭の育児力、地域の育児力を向上するためにどのような取り組みが行われているのかを考えました。
後半は、大学生が考えたこどもの発達段階に合わせたおもちゃの紹介が行われ、高校生の皆さんは、熱心に聴いてくれていました。
授業終了後、鈴鹿高等学校を卒業し、この春、鈴鹿大学に入学した１年生も見送りにきてくれて、終始、和気あいあいとした雰囲気の中、すごしてもらえたようです。
鈴鹿高校のみなさんが、この連携を通して得られた知識や技術または感じられたことなどを、将来に役立てていただけたら、これ以上の喜びはありません。鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部は、みなさんの未来を応援し続けます。