４月２５日（火）臨床看護実習報告会を行いました。

学生は、１０日間にわたり三重大学附属病院、三重病院、済生会松阪総合病院及び亀山医療センターで実習をしました。実習では、医療機関の役割や学校との連携について学び、養護教諭としての役割について事例検討を通して考えることが出来ました。
今回の報告会で、実習内容やこれから実習を行う後輩へのアドバイスを発表し、さらに養護教諭になる自覚が強くなってきたようです。
報告会に参加した１・２年生は、「いろんな人とのコミュニケーションの仕方や実習の心構えが分かった。養護教諭として適切な対応ができるように学びなおすとともに、自分で考える力を養いたい。」という感想があり、よい学びになったようです。
参加された先生方からも、看護の授業や実習に取り組む姿勢などのアドバイスやねぎらいの言葉などの講評を頂きました。
報告会の運営は２年生が実施しました。２年生の後期で行う臨床看護実習にむけての実感がわいてきたようでした。