子育て支援員研修(放課後児童コース)を開催しました。
鈴鹿大学短期大学部では1月21日(土)から子育て支援員研修を開催しています。子育て支援員とは、平成27年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」のもと、保育の仕事や子育て支援に就業する人を増やす目的で創設された資格です。研修の3日目、4日目となる今回は、地域保育コースと放課後児童コースの2つにわかれて研修が行われました。放課後児童コースでは、基本研修8科目、専門研修6科目を受講します。28日、29日は専門研修の6科目が行われました。講師には大学の教員の他にも三重県の子ども・福祉部の職員の方や現役の放課後児童クラブの支援員の方など多彩な顔ぶれとなりました。とくに現役の支援員の講師の話では、クラブでの実際の事例も出しながら、受講生にとってとても有益な講義となりました。この2日間で、放課後児童コースの講義は終了し、すべての科目の受講を終えた受講生には後日認定証が授与されます。受講生に皆さんにおかれましては楽しみにお待ちください。4日間の受講、大変お疲れさまでした。