【大学コンソーシアムみえ】国際地域学部留学生が玉城町で他大学の学生とフィールドワーク!
三重大学、皇學館大學、四日市大学、鈴鹿大学、三重短期大学の学生が履修している合同授業のフィールドワーク、「玉城町チーム」の報告です。
ちなみに他のチームも、南伊勢町、渡会町へ同時進行で出かけました。
本学からは、国際地域学部の2名の留学生が参加しました。
他大学の学生との合同授業に大変意欲的です。
さて、5つの高等教育機関の学生(留学生含む)が参加してのフィールドワークは前回1回だけのグループワーク後なので、当初は緊張気味でした。
さらに、最初に参宮線田丸駅への電車乗り場を間違えるという痛恨のミスを犯しました。
次発電車は1時間後というローカル線です。
それでも気を取り直して 留学生たちにとって初参拝の外宮へ皆で向かうことに決定しました。
この失敗で緊張もほぐれ会話が弾むようになりました。
その後、1時間遅れで玉城町到着。
学生たちの計画通り玉城町指定文化財の茶室玄甲舎の見学、そして田丸城址、田丸神社、グルメ巡りなど、いつの間にか和気あいあいに。
さらに、11月に玉城町への2回目フィールドワークや、グループワークを経て、町の魅力を発信することになっています。
フィールドワーク自体の成果も期待したいですが、こうやってバックグラウンドが異なる学生たちが、初めて出会って、目的に向かって行動することは、社会人基礎力の習得に役立つ!!と端で見ていて感じました。
コンソーシアムみえから良い機会をいただいたと思い、大変に感謝しています。