四日市農芸高校生活文化科 生活福祉コースの生徒さんが「保育・幼児教育分野の講習」2回目を受講しました
9月16日(金)、四日市農芸高校生活文化科生活福祉コース2年生21名。短期大学部こども学専攻の田中裕子助教が「保育ってなあに?②」のテーマでの授業を行いました。
前回は保育者の仕事について学びました。
今回は「園で1番多く交わされる言葉について」学びました。
何だと思いますか?生徒さんからは、「ごめんね」「(一緒に)あそぼ(う)」等が出ました。
もちろん「ありがとう」もなんと二人目の生徒さんから正解が出ました。
ではどんなところで「ありがとう」が生まれるのかを園の遊びや生活を通して解説を行いました。
また、園の行事についても触れ、子どもがいろんな場面で経験を重ね、「ありがとう」が生まれていることも学びました。
感謝の気持ちを忘れずに育ってほしいですね。
後半は、前回に製作をした「紙皿シアター」や絵本の読み聞かせの発表会をしました。
どの作品も力作です!私が「すごくいいな」と思ったことは、デザインを簡単にスマホで調べず、本や絵本からヒントを得て、それぞれ自分なりに工夫をしていたところです。
皆さんとても頭が柔らかくて、発想が素晴らしく、素敵な作品に仕上がっていました。
「こんな生徒さんに、是非、保育者を目指してほしいな…」と思って帰ってきました。