三重県立明野高等学校生活教養科3年生の皆さんをお相手に、鈴鹿大学の出前講座が行われました。
今回は、こども教育学部の真下准教授が授業を担当し、“動かす造形遊具「くるくるくん！」の制作”に取り組みました。

日ごろから「保育」に関する学びの意識が高い生活教養科の皆さんに、実際に大学の演習講義での課題と同じ「くるくるくん！」を制作してもらい、乳幼児に対するコミュニケーション・スキルを高めるための機会を体験してもらいました。
全員が限られた時間内に遊具を完成させることができ、その集中力の高さ・頑張りにびっくりさせていただきました。
これで、「保育」活動の引き出しを一つ増やすことができたのなら幸いです。

さて、「くるくるくん！」について興味が湧いた方、ぜひ、鈴鹿大学のオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。
造形などの様々な模擬授業や学部企画でお会いしましょう！
（集合写真の撮影時のみマスクを外しています。）