2022年08月07日
【鈴鹿学】災害ボランティアセンターについて
鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部の特色のひとつに鈴鹿市から学ぶ「鈴鹿学」という授業があります。
ゲストスピーカーをお招きして、鈴鹿市の話題、課題、特色などを学びながら、今後の大学での学びにつなげていくことが目的です。
今回は、鈴鹿市社会福祉協議会と鈴鹿市災害ボランティアコーディネーターズをお招きした講義の様子が「ボランティアセンター通信」に掲載されたご報告と、学生たちのコメントを紹介します。
「いつ起こるかわからない災害に向けてしっかりと対策をしていかなければならないと思いました。
またボランティアとして活動している話を聞いてもっと聞いてみたいと思いました。
難しいことではないので、出来ることからしていきたいと思います。
そして自分の身は自分で守りたいと思います。ためになる素敵なお話をありがとうございました。」
「ボランティアセンターがあることも知らなかったです。
今日は、ボランティアセンターの方の取り組みや、実際の災害ボランティアの活動を知ることができて良かったと思いました。
困っている人を助けたいという思いはありますが、自分自身が被災した時の対策を忙しさにかまけて、まったくしていないことを反省しました。」
「本日の授業を受けてわかった事は、学生ボランティアが被災地を訪れ、地域の人と交流を持つことは、被災者を勇気付けることになり、なおかつ、学生が学外に出て社会の抱える課題と向き合う良い機会になるということでした。
助けられた人がまた別の人に手を差し伸べる、善意の連鎖が優しい社会へと導くといった循環がうまれるとよいと思いました。」
本日の授業については、鈴鹿市ボランティアセンター通信に掲載されました。