指定管理者制度の現状や課題について学ぶ
7月21日(木)、国際地域学部の竹田昌平講師が担当する「スポーツ起業論」の授業内にて、三幸株式会社課長の平野哲也様にオンライン参加いただき、指定管理者制度の現状や課題について解説いただきました。
指定管理者制度は、スポーツ産業の拡大にも影響を与える制度であり、多くの公共スポーツ施設で導入されています。
過去の授業で学んだ指定管理者制度について、実際に数多くの公共スポーツ施設を管理・運営されている企業の担当者から現状を聞くことができ、理解を深めることができました。
三幸様と享栄学園鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部は、スポーツビジネス人材の育成に関する産学連携基本協定を結んでおり、三幸様からは、公共スポーツ施設の管理・運営に関する情報提供やインターンシップの受け入れなどのご協力を頂いております。
三重県鈴鹿市にある鈴鹿大学では、実際のスポーツ現場で起きているスポーツマネジメントを学ぶことができます。
また、公共スポーツ施設の管理・運営を仕事にするには、日本スポーツ施設協会の「スポーツ施設管理士」や「スポーツ施設運営士」の資格取得が有効です。
鈴鹿大学は、「スポーツ施設管理士」や「スポーツ施設運営士」の認定校であり、所定の科目を履修することによって受験資格が得られ、学内で実施する試験に合格すれば資格を取得することができます。
両資格の認定校となっているのは、西日本では鈴鹿大学だけです。
これからはの時代は、公共スポーツ施設においても質の高いサービスの提供が求められます。
つまり、学生が学ぶマネジメントの力を大いに発揮することができます。