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地域研究アジアの授業のひとこま(夏至の食事)

今年の夏至は6月21日でした。ちょうど、その日が地域研究アジアの授業日だったので、「中国では夏至に何を食べるのか知ってますか?」という質問をしました。
受講生の中の中国人留学生が「麺(noodle)を食べます」と答えたので、では「なぜ、麺を食べるのですか」と聞くと教室は沈黙しました。
麺は長いので、長生きをするようにというのが一番簡単な答えです。
食欲不振で夏の暑さに負けないように、のどごしのよい麺を食べるというのも理由でしょう。
写真は炸酱面(ジャージャンメン)で、北京には「老北京炸醤面大王」という老舗もあります。

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