【キャリア教育I&III】石鈴産業株式会社の社長が若者に伝えたいこと！採石業と未来！

　国際地域学部のキャリア教育I（2年生対象）とキャリア教育III（3年生対象）の講義では、毎週月曜日に地元の企業の方々を講師にお迎えして企業研究を実施しています。

　6月20日は、三重県鈴鹿市甲斐町に本社を置く天然資材の開発事業を中心とした採石業で建設資材の安定的な供給と環境問題への重要性を講演頂くと共に、自然を相手に働くことの楽しさと地域社会に貢献する意義の説明をしていただきました。本学の卒業生からは、在学中の早い時期からの就職活動の準備の必要性及び学業と就職活動の両立や「就職観」（自分は何がしたいか？）の大切さを後輩にアドバイスをいただきました。

　企業研究は、自ら行動し「自分の足で現状を捉える」ことが大切である。企業の採用担当の方からの生の声を聞くことにより、「社会で働く意義」「企業が求める人材とは」について各自で視野を広げ、職業選択と将来のキャリア選択に是非活かして欲しいと思います。