2022年05月24日
鈴鹿学「鈴鹿抹茶ブランド化研究会の取り組み」
『鈴鹿学』とは、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部のある鈴鹿市の地域資源や施策について学ぶ科目です。
鈴鹿学では、鈴鹿市の産業や歴史といった地域資源を知るだけでなく、その活用や課題解決について学生自身が主体的に考えることで、解決策を提案する力を高めます。
今回は、連携協定先である太門通商株式会社の中村圭吾様から鈴鹿抹茶ブランド化研究会の取り組みについて学びました。
鈴鹿抹茶ブランド化研究会では、課題としている観光客や地域で鈴鹿抹茶の認知度を向上させるため、パッケージに伊勢型紙柄を使った鈴鹿抹茶や鈴鹿抹茶を使った商品を販売し、知名度UPに取り組んでいます。
また、鈴鹿市内の和・洋菓子店、飲食店で鈴鹿抹茶を使ったケーキや菓子などの商品を販売してもらうことで地域での消費拡大を促進しています。
今回の課題は、鈴鹿抹茶を使った新しいレシピを考えること。鈴鹿抹茶を広めるための一助になれば嬉しいです。