新聞を読むワークショップ
3年次演習では、普及活動の一環として中日新聞専売店の村主憲一さんをお招きして、新聞を読んで、考えるワークショップをしました。
ネットニュースと新聞を読み比べ、それらの情報の違いなどを発表しました。
学生目線の新聞とは? という問いに「留学生なので横書きのほうが、なじみがある」「情報量が少なくしてもよいから、紙面を持ち運びやすいA4かA5ぐらいにしたほうがよい」「クーポン、宝くじなどを付けて、新聞購入価格以上の価値があると買う気になる」「新聞ならではのレトロ感を前面にだす」「ネットにはない小さなイベントや特別な情報を載せる」「わかりやすい日本語、特に漢字語を減らす」などの提案がありました。
学生たちは、紙媒体の新聞をほとんど読んだことがないということで、新聞社の方も予想通りとは言え、何らかの対策が必要ですとおっしゃっていました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
なお、当日の様子は、中日新聞鈴亀支部のウェブにも掲載されています。
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