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日本語指導が必要な子どもの支援について学びました。

小中学校には外国につながる子どもたちが多数在籍しています。
その中でも、日本語指導が必要な子どもたちへの支援は、教育を受ける権利を保障するうえで必要な活動です。
小学校教諭免許状を取得し、来春から学校現場や施設で仕事をする4年生が、津市教育委員会人権教育委員会の奥村さん・東村さんをお迎えし、外国につながる子どもたちー日本語指導が必要な子どもたちへの支援について、体験的に学びました。
外国の言葉で書かれた駅の路線図を使って、行きたい駅まで誘導する場合のむつかしさや、あいさつの方法が違う人との出会い方の戸惑いなどを体験しました。
学生からは「駅員とお客さんのワークショップを行って、伝えたいことが伝わらないもどかしさを感じました。
また、相手が何が分かって何が分からないのかが理解できず、適切なアプローチがどれなのか選ぶことが難しかったです。」といった感想がありました。
参加した学生全員は「学びがいがあってとても満足した」と感じたようです。

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