【教職実践演習(養護)】中学校の校長先生に講義をしていただきました。
養護教諭コースの授業のひとつに「教職実践演習(養護)」があります。この授業は、養護教諭一種免許状を取得するために必要なもので、これまでの学びの集大成と言えるものです。その第2回の授業で、津市立東橋内中学校校長の酒徳宏先生に、これまでの教員生活の中で大切にしてきたことやこれまで出会った養護教諭とのエピソード、教育現場の現在の様子、「養護教諭は、子ども、保護者を支えるキーパーソン」であるとこれから養護教諭になる学生に期待することなどについて、熱心に、そしてとても丁寧にお話していただきました。
学生たちは、「校長先生からの視点でのお話には新しい発見がたくさんありました。今後、1人で抱え込まないこと、何かあったら誰かに話すこと、伝えることを大切にしていきたいと思いました。」、「学校での取り組みや課題を知ることができ、教育の在り方も年々変化していくので、教員は、学び続けることが大切だと思いました。」など、様々なことを考える機会となったようです。大学生活もあと少し。3月15日の卒業式にむけ頑張っています。
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