今回は、鈴鹿高等学校幼児教育コースの2年生のみなさんが、短期大学部こども学専攻准教授の國京惠子先生の講義を受講されました。
「子どもを取り巻く環境(乳幼児から保幼小接続まで)」のテーマで、生まれてからさまざまな人と関わりながら、世界を広げていく乳幼児の人間関係に着目し、家庭生活における人間関係の特徴と形成を考えてみました。「幼かった自身の子どもの頃の生活」を思い出し,生活や遊びのなかで人と関わる力を身に着けていく段階について学びました。のびのびした発言力やハンドゲームを楽しむ姿は、笑顔がいっぱい。この経験はきっと、子どもと寄り添う「保育者の喜び」につながっていくのではないかと期待しています。