国際地域学部3年の樫谷泰河さん資格試験合格おめでとう!
国際地域学部3年の樫谷泰河さんが、「国際救命救急協会BASIC CPR+AED」ならびに「AHA(アメリカ心臓協会)Heartsaver CPR AED」の資格に合格されました。
両資格ともに、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置の知識と技術が求められる内容であり、試験では、筆記試験と実技試験が行われ、それらが評価されます。
とくに、実技試験では、傷病者発見からの一連の動作を実施しながら、30対2のCPRを5サイクル繰り返します。
この5サイクルでの評価は減点法で行われ、胸骨圧迫では、深さ4.5cm~6cm以外は1回につき1点減点、30回の圧迫時間が17秒~19秒以外は1点減点、胸骨圧迫の戻しができていない場合は1回につき1点減点などがあり、人工呼吸においても吹込量が0.5L~0.8L以外は1回につき1点減点、2連の吹込みが4秒~7秒以外は1点減点などがあり、合計で6点以上の減点は不合格という、非常に厳しい審査基準とされています。
鈴鹿大学国際地域学部では、これらの資格に加え、「スポーツ施設管理士」や「スポーツ施設運営士」、「アシスタントマネジャー」など、スポーツや健康に関する様々な資格取得を支援する体制があります。
11月13日(日)には、国家資格である「フィットネスクラブ・マネジメント技能士」の試験があり、挑戦する学生も支援しています。
樫谷泰河さんおめでとうございます!