中学校教育実習(保健)の様子を紹介します!
こども教育学部養護教育学専攻では、養護教諭一種免許状に加えて、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健)も取得することができます。
その為には、所定の科目を履修して免許取得に必要な単位を取得するとともに、4年次に、中学校または高等学校において3週間の教育実習を実施します。
本日は、中学1年生を担当した大黒さんの特別研究授業の様子を紹介します。
単元名:心身の機能の発達と心の健康【8.ストレスへの対処】
一枚目の写真:導入の部分で、最近、目の疲れを感じる人はいますか、と質問する場面
二枚目の写真:ストレスが溜まると、私たちの体は、目が疲れやすかったり、寝つきが悪かったり、
やる気がないなどの、症状を見せます。本日のねらいについて説明する場面。
本日のねらいは:自分だけのストレス対処方法を考えよう!です。
三枚目の写真:各班で出た様々なストレス対処法について確認する場面。
大黒さんは、自分自身の経験をも交えながら説明や指示を進めていて、話し合いの班活動がとても盛り上がりました。
授業の終わりには、生徒たちが自分なりのストレス対処法をみつけ、ぜひ今後に活かしたいとの声も上がり、学習効果の高い授業だったのでは、と思います。
課題も色々とあると思いますが、「先生になりたい、という気持ちがより強くなりました。」という大黒さん、引き続き頑張ってください!