2023年度からグローバルコミュニケーション領域にアジアコースが設置されます。
アクティブな現地研修を実現するために、中華圏担当の教員が研修実現に向けた準備を開始しました。
ちょうど、授業も終わったところで、出身地域の異なる中国人留学生数名に集まってもらい、一般的な旅行雑誌を題材にして、現地研修の目的地、内容と学習効果について、フリートークしてもらいました。

国内研修の候補地には、日本の三大中華街、横浜・神戸・長崎を事前にセレクションしておきました。
横浜、神戸に行ったことがある留学生もいました。
費用対効果の側面から考えるべきではないかとの意見が出たり、現地に行かなくてもバーチャルで研修はできないのかという奇抜な意見も出ました。
ただ、後者の意見は「百聞は一見に如かず」の意見に押されて、消え去りました。
中国語と日本語が混在しつつ、議論百出しましたが、国内研修は日帰りが可能な「神戸」にすべきと意見がまとまりました。
事前調査ができ次第、また結果を報告します。
時間が足りず、海外研修の議論はできませんでした。
議論がヒートアップしたので、写真を撮り忘れてしまいました（↓）。