三重県最大の離島「答志島」にスポーツの力を!
7月7日(木)、国際地域学部の竹田昌平講師が担当する「スポーツツーリズム」の授業に、一般社団法人答志島スポーツ・文化クラブ代表理事や株式会社三重スポーツコミュニケーションズ代表取締役、鳥羽市教育長代理を務められている中村和久さんがお越し下さいました。
中村代表理事は、鳥羽市答志島のご出身・在住で、人口減少や少子高齢化が進む答志島でスポーツによる健康増進や地域活性化に取り組まれています。
そこで、これまで「スポーツツーリズム」を学んできた学生の本領発揮です。
三重県鈴鹿市にある鈴鹿大学には、「スポーツマネジメント」の力を発揮できる学生がいます。
中村代表理事から答志島の状況を伺い、学生から様々な提案がなされました。
例えば、筋力アップを目的とした「マッスル大学」を設置。
豪華なトレーニング施設や質の高い運動指導を行い、長期滞在させることによる地域活性化を狙う案やオリンピック種目として期待されている「SASUKE」の常設コースを設置し、島の観光拠点とする案などが出されました。さらに具体的な提言ができるように、今後の授業でアップデートされていきます。