６月１６日（木）、鈴鹿高校幼児教育系コース２年生の皆さんが来校されました。
こども教育学部　田口鉄久先生による「保育園及び幼稚園の仕事について」「保育園及び幼稚園での一日の生活」の授業を受けました。
保育所や幼稚園、認定こども園についての説明や必要な免許について、児童福祉施設やこどもの生活を支える仕事についてお話を聞きました。その後、自分が幼児期に保育園や幼稚園などで過ごした思い出について話し合いました。高校生からは、お誕生日会、お遊戯会、芋ほり、餅つき、お歌など楽しい思い出がたくさん語られました。
　プレイルームに移動して、遊具で実際に遊ぶ皆さんは、童心に帰って大はしゃぎで楽しんでいました。しかし、田口先生から園児の一日の生活の流れやそのねらい、教育者の思いなどについてのお話を聴くと、真剣なまなざしで一生懸命聞いている姿がとても印象的でした。
　「どのような先生をめざしますか」という問いに「こどもにも保護者にも信頼される先生になりたい、そのためにこどもの嬉しい姿を保護者に伝えていきます。」「教職員や保護者と連携できる先生になりたい。そのために、今からコミュニケーション力をつけていきます。」などと全員が自分の思いを語ってくれました。最後は記念撮影をして、笑顔で高校へ戻っていってくれました。