久居高校の生徒さんが「幼児コミュニケーション」の授業を受講しました
6月10日(金)、久居高等学校3年生26名。
「幼児コミュニケーション」の授業に本学教員の出張授業も組み込み、高校・大学が連携し、幼児教育・保育を広く深く学んで実力ある保育者を育成します。
短期大学部こども学専攻の田中裕子助教が今回は「折り紙」のテーマで授業を行いました。
前半は、折り紙の歴史、折り紙の指導方法等を学びました。
後半は実際に折り紙を折り、実践しました。
最初はまず基本の折り方『動物(犬・猫)の折り紙』をマスターしました。
それぞれの表情がとてもかわいらしく出来上がりました。
2つ目は仕掛け折り紙『パクパク』を折り、指を入れ、パクパクと動かしました。
次に、カブトを折り、ハサミで切り込みを入れると金魚に変身するという技を体験しました。
最後は立体折り紙『ぴょんぴょんガエル』です。
梅雨の季節にぴったりのカエルは、グループで和気あいあいと教えあいながら進めていました。
ぴょんぴょん飛ばしたり、くるりんとひっくりガエル、友達と飛ばしっこをしたり、遊び方も工夫できますね。
みなさん、童心にかえって折り紙を楽しんでいました。
本日はありがとうございました。