臨床看護実習報告会を開催しました。
5月30日(月)、養護教育学専攻3年・4年の11名の学生が臨床看護実習の報告を行いました。実習での学びや疾患のあるこどもへの養護教諭の支援についての事例検討内容を報告しました。
感染予防を徹底した実習への参加やカンファレンス、毎日の記録の提出、事例の作成など大変なこともありましたが、無事に終了することができました。
大変な状況の中、実習を引き受けてくださった医療機関の皆さんへの感謝や後輩へのメッセージを述べる学生たちの姿から成長を垣間見ることができました。
参加者からは、「後輩に向けてのメッセージがあり、とても参考になった」、「自分が臨床看護実習を行うまでに勉強しておくことが明確になった」という意見がありました。
これから臨床看護実習を行う学生たちも心構えができたようです。報告会の運営は2年生が協力して行いました。