【モータースポーツ論】鈴鹿モータースポーツ友の会理事長の畑川治さんがゲスト
鈴鹿大学には、「モータースポーツ論」という全国でも珍しい授業があります。
それは、もちろん「モータースポーツのまち鈴鹿市」にある大学ならではの授業ですが、地域資源であるモータースポーツについて学び、モータースポーツを通して地域社会を見て、考えるといったことが目的です。
5月27日は、鈴鹿モータースポーツ友の会の理事長畑川治さんをゲストとしてお迎えし、講演をしていただきました。元レーシングドライバーであり、現在レーシングアドバイザーであるという立場から、モータースポーツについてのお話は、迫力があり、学生たちも大満足でした。
学生からのコメントを少しですが紹介します。
・元レーシングドライバーとしてリアルな話を聞くことができてとても興味深かったです。
レーシングを開催するのに300人くらい、F1などでは500人くらいの人の力が必要であることに驚きました。
また、F1マシンの大きな流れについても印象に残ります。
直にモータースポーツレースを見たことはないので、今度もし機会があれば見に行きたいと思っています。
講義楽しかったです。ありがとうございます。
・最後に少しだけお話しさせていただいてよかったです!
そして、自分をインタビューしてくださったメディアの方々ありがとうございました!
そして何より講義の内容がすごい面白かったです!これをきっかけにモータースポーツ好きが1人でも増えたらなぁと思いました!
・私たちの質問に、現実的に回答してくださったことが、印象に残りました。
一番つらかったこと、レーシング選手になるために必要なこと、それは、金銭的なことだったそうです。
レーシング選手になるためにが、当然一番大事なことは「やる気」だとおっしゃってくださったことも記憶に残っています。
また、参加した大会の写真もみせていただきました。
そのうえ、直接設計したり、ボディーデザインもされたりと聞いて、なんでもできる方だと思いました。
また、レース中の速度感については、全く怖くないとおっしゃいました。
隣の車がどう走るかによって変わるだけで、自分が運転している間は全然怖くないということで、もうすごくて、すごくて、本当にプロフェッショナルだと思いました。
本日は、私にとって貴重な時間となりました。ありがとうございました。
さらにCTY/CNSの取材も入り、受講生もインタビューを受けました。
同局のモータースポーツ番組「レーシングスピリット」で、7月16日(土)から31日(日)までオンエア、さらにネット配信される予定です。ぜひチェックしてください。
レーシングスピリット|地域情報コミュニティチャンネル|CNS
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