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【産学連携事業】SDGs 未来の食を考えるプロジェクト 「メニュー提案発表会」を開催しました

7月27日にSDGs 未来の食を考えるプロジェクト 「メニュー提案発表会」を開催し、食物栄養学専攻の2年生16名が計33種類のオリジナルのテイクアウトメニューを発表しました。


 

この授業では、株式会社タスカルをはじめ、辻製油株式会社、マルコメ株式会社の取り扱い商品であるフレーバーオイルとソイミートを使用し、学生ひとりひとりがオリジナルのテイクアウトメニューを考案し、試作をおこなってきました。


 


また、地産地消推進によるCO 2 の排出削減や食材の使い切りによるフードロス対応など食産業に関わる身近にできるSDGsについても理解を深めてきました。


 


メニュー提案発表会では、食材ロスや洗い物が少ない(水を汚さない)など、学生それぞれがSDGsを取り入れたメニューについてプレゼンテーションをおこない、その内容について、株式会社タスカルの鬼頭さん、前川さん、辻製油株式会社の近藤さん、鈴鹿大学短期大学部の櫻井教授に審査員を務めていただき、「SDGs との関わり」「メニューのコンセプト」などの3つの項目について評価していただきました。


 


学生たちにとっては、ビジネススキルである企画・計画・提案といった「食をプロデュースする力」を学ぶ貴重な経験にもなりました。


 


※鈴鹿大学短期大学部と株式会社タスカルは、令和元年に健康予防関連事業及び研究に関する連携協定を結び事業を行っています。

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