2021年07月06日
国際地域学部の留学生2年生が留学生日本語弁論三重県大会で入賞しました
7月3日(土)に、三重県総合文化センター小ホールにて、第20回留学生日本語弁論三重県大会が開催され、鈴鹿大学国際地域学部2年生の留学生が入賞しました。
【準優勝】 黄泰卿(ファン テギョン)さん
「私の日本留学生活-大変ですが、それでも楽しいです-」
2020年度4月に入学し、新型コロナウイルス感染拡大のため11月にやっと入国した黄泰卿さんが、日本の留学生活で経験した困難とそれを乗り越えていく様子を生き生きと話してくれました。発表者の中では唯一の学部生でしたが、流暢で爽やかな語り口とコミュニケーション力を高く評価していただきました。
本番当日まではオンラインと対面を併用して練習を積みましたが、多くの人が集まって発表者の体験を共有する幸せを味わうことができました。
困難な状況の中でも、留学生にこのような機会を与えてくださいました主催者の留学生日本語弁論三重県大会実行委員会のみなさまに心より感謝します。