教員採用試験対策校講座の取り組み紹介
今年度も教員採用試験対策講座が始まりました。
例年、鈴鹿大学では教員を目指す有志が集まって、合格を目指して講座を開催しています。
昨年度から新型コロナ感染症対策として、本学の学生と卒業生に限定し、少人数での開催となりました。
今年度も感染対策を万全にしたうえで、5月8日(土)より対面型でスタートしました。
三重県の教育や新学習指導要領、教育時事、教育法規、生徒指導・教育相談、人権教育などをはじめとする教職教養の重要科目に加え、小論文指導や集団面接などを専門の先生方から集中的に学びます。
卒業生にとっては、懐かしい学び舎で久しぶりに会える同志と学ぶということで、楽しみの一つでもあり、モチベーション向上にもつながるようです。
学生にとっては、今後の試験対策準備としての心構えができることや、卒業生とも交流ができ、様々な情報を得ることができる貴重な機会となります。
第2回目では先輩たちの集団討論の様子を見て、「言葉でまとめることの難しさを知った。」「自分の考えを発表するのが苦手なので、練習しようと思った。」などの感想が聞かれました。
講師である伊東先生が、受講生に送ったメッセージの中の一部です。
「自分の夢は、自分の未来は、自分でつかめ!
夢を捨てるな、自分を捨てるな!
何年かかっても、夢追い人であれ!」
三重県は7月17日(土)が第1次選考試験となります。
夢に向かって一緒に頑張りましょう!
私たちはあなたたちの夢を全力で応援します!!