2020年03月05日
幼児救急法を実施しました
2月5日~6日に日本赤十字社三重県支部の講師に来ていただき、幼児安全法講習会を実施しました。
9月に救急法救急員講習に引き続く学ぶ救急法資格取得の一環です。
この講習では、子どもに起こりやすい事故の予防と手当および子どもの病気への対応の習得を目指して、
子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、
かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得します。
2日間の講習を受けて、筆記と実技の検定に合格すると「赤十字幼児安全法支援員認定証」が発行されます。
今年度も受講者全員が無事に合格することができました。
9月に取得した「赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)」の資格とともに、
日本赤十字社の提唱する「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、
人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命に基づき、今後の活動に活かしてもらいたいと期待します。