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2018年07月30日

養護教諭を目指す学生の集いを行いました

「前期お疲れ様でしたの会」と称して、養護学生1~4年生までの交流会が行われました。

 

3年生の学生2人が司会進行役で、前期授業の振り返りや後期履修、実習への心得や教員採用試験の準備などについて、先輩から後輩へのアドバイスや情報交換などを行ったあと、グループ別対抗ゲームを行いました。

 

交流会で楽しんだ後は、卒業生で養護教諭歴34年の久居農林高等学校・前田香穂里先生による特別講演が行われました。「養護教諭の職務について」というテーマで、これまでの経験をもとに子どもの命を守る職務の責任の重大性や、養護教諭としての大切な視点、学生のうちにすべきことなど90分間のアツイお話しを聞かせて頂きました。

 

鈴鹿大学では50年以上の養護教諭養成の歴史があり、学生時代から学年を越えた縦の繋がりを大切にしていて、現場に出てからも受け継がれています。一人職種といわれる養護教諭ですが、大学の先輩後輩同士で助け合えるように、学生のうちからこのような交流はとても重要だと考えています。

 

以下、学生の感想です。

・養護教諭という仕事は本当に常に緊張感や危機感を持っていなければならない仕事だと思いました。学ぶ姿勢で勤めた前田先生を尊敬するとともに、前田先生のような考えができる養護教諭になりたいと思いました。

・交流会では大学の中で人間関係を広げられたので良かったです。他の学年がどんな様子なのかも分かり、自分たちの改善点も分かりました。

 

養護1  養護交流会2  養護交流会3

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