2018年07月23日
出前性教育授業の実施報告
つなぐ育ちプロジェクトの一環として、養護教諭を目指すこども教育学部養護教育学専攻2年生と、教員1人が玉城町立有田小学校へ出向き、小学3年生を対象に「命の大切さを知ろう」というテーマで45分間の授業を行いました。
授業実施に関する大学生の学びと出前授業先の小学生の学びを結びつけるのが、この「つなぐ育ちプロジェクト」の趣旨です。
大学生の感想から:
・積極的に取り組むことができた。子どもの思いもよらぬ発言に自分はどう対応できるのかを考えていきたい。
・グループで赤ちゃん抱っこ体験の際には積極的に声をかけて楽しく学べるように心がけた。
・将来自分ひとりで授業を行うとなると不安しかないので、これからもこういう機会があれば積極的に参加したい。
児童の感想から:
・赤ちゃん人形をだっこしたことがいちばんおぼえています。おもくて、だっこするのがたいへんだったからです。
・わたしはあかちゃんのいのちもたいせつで、じぶんもたいせつだなと思いました。わたしはさいきんごはんがたべれないから、じぶんをたいせつにするにはごはんがたいせつだなーと思いました。
・3つのキーワードを知れました。①自分を大切に。②みんなを大切に。③かんしゃの気持ちをもとう。それぞれをきちんと守りたい。
・いいべんきょうだったので心にのこっています。また大学生の人たちが来てほしい。
今後もここでの育ちを継続できるような取り組みを行っていきたいと思います。