2018年04月16日
授業紹介「鈴鹿学」
鈴鹿大学での学びで独創的な科目として「鈴鹿学」があり全学で学ぶ卒業必修科目です。
この科目は、「鈴鹿市の地域資源を知り、その活用を主体的に考えることで、地域に貢献し、自らの興味やキャリアを考える機会とする」ことを目的としています。
「鈴鹿学」は、鈴鹿大学が「地域に必要とされる大学」になるために開設された科目です。
地域貢献は地域のためのみならず、情報収集や分析・提案を通じて、学生自らのキャリアプランを検討するためにも大いに役立ちます。
第1回目の授業が行われ、オリエンテーションとして、市政施行70周年記念DVD「鈴鹿市の魅力発見!!」(制作・著作 鈴鹿市)を見たあと、授業の概要について説明がありました。
授業後の感想を紹介します。
・鈴鹿市は、思ったより多くの行事があって驚きました。そして祭りが多くて皆、性格が明るく、外国人に優しいと思いました。(国際/韓国出身)
・鈴鹿市に住んでいます。地元のことをこれからもっと学べるので楽しみです。鈴鹿市が日本だけでなく、世界でも有名だとDVDで紹介されており、嬉しく思いました。(短大)
・自分は三重県出身ですが、DVDを見て、自分の知らない場所や地名、伝統などがたくさんあり、これからお世話になる「鈴鹿」をもっと詳しくなれるように勉強していきたいと思いました。(こども)
今後、外部講師などを招き様々な形で学修を進めていく予定です。
その様子は随時Facebookなどで紹介していきます。