2017年05月19日
調理学実習
鈴鹿大学短期大学部の食物栄養学専攻では、栄養士と栄養教諭の資格を取ることができます。
今回は、1年生が受講している調理学実習の様子をお伝えします。この日は調理学実習の第4回目で、写真はアジの下処理をしているところです。栄養士は献立を立てられることはもちろん、調理もできなくてはいけません。
本学の調理学実習では、毎回全員がチャレンジできるように内容が設定されています。はじめから上手にできなくて当然です!しかし、やったことがあるのとないのとは全く違いますから、面倒で手間がかかることでもチャレンジしてもらいますし、教員側もしっかり指導しています。
今回は魚を扱うのははじめてなのでアジの内臓を出すところまでですが、今後は3枚おろし(骨を取り除いた切り身をつくること)もできるようになり、卒業までに、鯛のお造りができるように成長します。調理もできる栄養士は、就職先でも活躍すること間違いなし。
栄養士に興味がある人は、まずは本学のオープンキャンパスに来てくださいね。